これはおもしろい?!…Google,Facebook,Apple,Amazonなどが最高の人材を採用する基準…
Google,Facebook,Apple,Amazonなどのテクノロジー業界トップ企業の人材の採用方法がおもしろいなぁと思いエントリー…
約束の時間に電話をあえてかけない…
たとえば約束の時間の20分前や20分後などに電話をあえてするようです…
その理由は、
その人が仕事に対してどのくらい準備ができているのか…
を知るためのようです…
誰でもそうだとは思いますが、時間通りに電話が来るのであれば、企業側からどのような質問がきてもその質問に対しての回答のパフォーマンスは当然高い。しかし、たとえば寝ていた時や、ちょっとした買い物中だとか、ましてやトイレの最中に電話がかかってきたらどうするでしょう…?これがテクノロジー業界トップ企業が仕事に対して「いつでも準備ができている人」を獲るためにやっていることのようです…
日本の企業は日本人という真面目さが良いところですが、こういった危機管理能力をそういったところでも調べるというのは、世界基準で働くためにはやはり必要なのですね…勉強になります…
プレゼン中にあえてトラブルを起こす…
求人にエントリーしてきた人材に対して、プレゼン中にあえてトラブルを起こすようです。
たとえば、プレゼンの相手に何か問題が起きたとか、どこかの機械が故障しているような状況下でプレゼンをしてもらう。
当然整った環境下でのプレゼンは想定していたプレゼンができる可能性は高い…しかし、もしその人がどのような環境下でも対応できるようなところをみちていくようです…
人を「見る」というよりは人を「読む」といったほうがよういでしょうか…
インタビュー中にあえて間違った質問を大量に質問してみたりなどをして、
キレやすい人材かどうかをチェックする
ためにその人が誤った質問をどのように訂正するのか、またはその誤った質問に対しての訂正する際の話し方のトーンをチェックしているみたいです…すぐキレてしまうバカなのか、いつでも冷静沈着に対応することができる人物なのかを見て、窮地に陥った際にその人と一緒に働きたい人なのかどうかをチェックしているようです。
同じ質問を何度も何度も何度もしてみたり、面接でいろいろな部屋へ移動を繰り返させる…
同じ質問を何度も何度も何度もする理由は、やはり、その人の回答に一貫性があるのかをチェックしています。また、面接でいろいろな部屋へ移動を繰り返させるのは、違う環境下での対応力を見るということもありますし、そのように何度も何度も面接の場所を変えられても、その企業で本当に働いてみたいのかをチェックしているようです…
たとえば3ヶ月後に電話をして、エントリーした職種以外の仕事のオファーをしてみる…
日本の企業や日本人が今あまりよくない状況の理由はここにあると個人的には思います…
入社したいとある企業からエントリーした職種以外の仕事のオファーをしてみて、エントリー者が「OK」するようではダメだということです…
そもそも今世界のトップ企業が求めている人材は、自分のやりたいことに対して信念を曲げない人材であることを当然企業は求めていると思います…
しかし、たとえば今有名な企業だから入りたい…などという単純な理由で気持ちを変えてしまうようではダメだということです。
企業側としても、そのようなオファーを受ける人材は求めていないため、エントリーした職種以外の仕事のオファーをしてみて、その人がもともとやりたかった仕事のために戦う人なのか?それとも入社できるならと、そのオファーを引き受けるのか?または、ほかで仕事が決まりお断りしてくるのか?
その反応を次第で、時間というコストも省け、企業にとってより良い人材を選ぶことができますからね…
ほかにもさまざまな採用方法がありましたが、長くなりそうですし、まだまだおもしろそうな採用基準を行っているスタートアップなどもあるとおもいますので、そのときはまた記事を…